kitakitajijiiのブログ

国鉄時代の駅弁、列車の想い出と食のブログ

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

駅弁の想い出 肥前山口駅

長崎線と佐世保線の分岐駅「肥前山口駅」。昔は、寝台特急「さくら」や「あかつき」「かもめ」「みどり」そして急行「出島」「いなさ」と「弓張」、「雲仙」「西海」が併結、分割の駅として有名でした。また、いつも5番線の一番奥の待避線には、朝夕だけ肥…

駅弁の想い出 佐賀駅

佐賀駅は昭和51年2月まで木造の古い駅でした。古い国鉄の駅そのものでした。3番乗り場までありとても乗客が多かった記憶があります。SL9600型も唐津線で終盤まで活躍していました。3番線の奥横には佐賀機関区と表示されたレンガ造りの機関庫があり…

福岡市長住の高級焼き鳥屋さん「鳥森」

福岡で今度ゆっくり焼き鳥が食べたいね、と念願の焼鳥を食べに妻と出かけました。閑静な住宅地である福岡市南区長住。そこにある高級鳥料理・焼鳥「鳥森」。地元では人気のある店なので予約をしなければ入店困難なお店です。店内に入ると照明が暗くとても落…

駅弁の想い出 鳥栖駅②

鳥栖駅では昭和31年に「焼売」の販売が開始されました。鳥栖名物として有名になり東の「崎陽軒」、「西の中央軒」といわれるようになりました。 一時期、昔からの「焼売」の販売がなくなり、鳥栖焼売ファンをがっかりさせましたが、後年、昔からの味を復元…

駅弁の想い出 鳥栖駅①

鹿児島線、長崎線、久大線、筑豊線の接続駅・分岐駅である鳥栖駅。昭和時代、九州の鉄道のジャンクションとして国鉄の街として大いに栄えていました。鳥栖機関区や客車区、貨車ヤードなどが併設してあり、引き込み線の数も驚くほどたくさんありました。 長崎…

駅弁の想い出② 博多駅

憧れの博多駅 駅弁(第2回) 昭和51年2月博多駅 幕の内弁当500 (昭和50年8月)400円 「寿軒」は長年博多駅の駅弁業者でした。明治29年創業、昭和17年に2社が合併して博多駅鉄道構内営業有限会社が設立、平成22年に駅弁事業から撤退しています。…

駅弁の想い出 ①博多駅

昭和40年代後半、現在のように新幹線や特急列車が頻繁に走っておらず、当然高速道路もなく都市間の移動は鈍行列車での移動が当り前でした。 そのため必ず列車内での食事を取る必然性がありました。コンビニエンスストア―もなくお弁当の存在は大変珍しいも…

唐津城の藤と伊万里の昭和なレストランランチ

唐津市に訪れました。なんとなく懐かしさを感じるお気に入りの街です。GWといえば藤の花ですね。世界的に有名な河内藤園や黒木の大藤ほど有名ではありませんが、ここ唐津城の藤のお花見です。駐車場にいるまで少し渋滞しましたが大丈夫。ここお花は樹齢10…